採用メッセージ
双日グループとして、社内に新たな変化を。
岡山航空株式会社を設立したのは私と3名の仲間たちでしたが、実は私は大阪出身なんです。パイロットなどを経験して24歳でアメリカに出張した際に、日本とは異なるアメリカの文化や航空産業に初めて触れ、「これはかなわない」と思い知らされました。そして、先進的なアメリカに勝てないとしても、せめてアジアの一員として認められる会社を作ることはできないか。そう考えるようになりました。
「なぜ岡山で起業したのか」とよく聞かれるのですが、まず日本の国土で北海道庁と沖縄県庁をまっすぐ結んだとき、ほぼ中央にあたるのが岡山なんです。また岡山は“晴れの国”と呼ばれるほど日照率が高く日本一を誇ります。航空機にとって良い天候ですし、小型機専用の飛行場もある。ならば岡山だと。こうして岡山で起業する際に、縁があって岡山航空の事業にチャレンジさせてもらえることになったのです。
2022年7月には双日グループの傘下となり、ガバナンスやコンプライアンスにおいては企業にも確立され、従業員さまにもこれまで以上に浸透するようになりました。こうして会社が成長を続ける中、これからはセカンドステージとしてさらに会社に「変化」を取り入れていきたい。そのためにも、次代を担う従業員さまたちの声が必要だと考えています。
当社は、テキストロン・アビエーションの認定整備工場として多くの整備実績があり、整備士にも高い技術力があります。資格取得支援制度によるスキルアップはもちろん、メーカーのプログラムによるアメリカでの海外研修に参加する機会もあります。経験や資格を活かして今よりも高みを目指したい方、技術者としてキャリアを培いたい方など、意欲ある方はぜひご応募ください。会社と共に成長していきましょう。